J1が土曜開催。J2が日曜開催となる見込み。
この方針について私は賛成だとか、反対だとかを
言うつもりはないし、そういう立場でもないが
やはり日曜開催固定では集客面で
影響も出てくるだろう。
サッカー観戦がライフスタイルの
一部になっている人には、
曜日はそれほど関係ないのかもしれないが、
これから一部にしていこう
(言い方が悪いが「一部にさせていこう」…)
という場合、
日曜日の13時や15時開始なら
スタジアムに呼び寄せられても、
19時開催だったら、
「おいで」というのもためらわれる。
北九州の開催場所は本城。☂☂☂
仮に19時にキックオフなら、
ゲームの終了は21時。
小倉に帰り着くのは22時を過ぎる。
よい子は明日に備えて、
宿題を頑張る時間である(違っ)
もっと困るのはアウェイサポーターだろう。
幸いにして北九州空港発の羽田行最終便は、
スカイマークの23時40分。
これに間に合うエアポートバスは
22時20分に小倉を出発するので、
ゲームを最後まで観ても間に合う。
飛行機は1時10分に羽田に着くので、
そこからの足をなんとかするか、
空港でなんとか眠りに落ちれば、
その足で会社に行くこともできるだろう。
(
ちなみに新大阪までの新幹線は
小倉発21時30分のみずほがラストなので、
18時キックオフならばぎりぎり。
19時開催では残念ながら間に合わない。
(広島までならば22時05分がある)
九州内であれば、
折尾駅の最終は、
大分まで→23時32分
小倉まで→0時49分
熊本まで→23時27分(博多接続)
博多まで→0時15分
ただ、日曜日なので、
折尾駅周辺で1杯ひっかけて♪、
というわけにもいかないだろう。
こうやって書くと、
なんとか帰れそうな雰囲気もあるが、
実際には東京周辺のサポーターか
電車でも(車でも)アクセスできる、
九州のサポーターだけが帰られるだけ。
北九州市内といえど、
帰宅が22時、23時になるとしたら
やっぱり、
よい子は(ry
で、ね。
もうJ2が日曜開催になっちゃうわけなので、
少しクラブの方針転換が必要だと思う。
アウェイから人を呼ぶのは、
やっぱり物理的に難しい。
そして北九州市内でも、
小倉南区や門司区(あわせて30万人強)を
呼んでくるのも簡単ではなくなる。
そうなると、
やっぱり21時台に帰れちゃう人を
とりあえず呼び込みたい。
手っ取り早く言えば、
「安近短」ですよ、「安近短」。
大事なことだから2度言い(ry
(
※ここからは冒頭の地図もご覧ください これね
本城から近い、
八幡西区の本城や浅川、
若松区の二島や高須。
(高須はちょい遠いかな)
徒歩でもチャリでも行けちゃう範囲に、
(高須だとちょいがんばらないといけないかな)
鳥栖市に匹敵する6万人前後の
定住人口があると思う。
ここに対して積極的にアプローチして、
掴んだら離さない工夫をしてほしい。
そう、まるで#4長野聡選手のように。
最前線でファーストアプローチ。
そして追いかけてまで引きはがす。
そんな 粘っこい集客作戦 を、
本城周辺でやらないといけまい。
ちなみに、
本城からのチャリンコエリアに、
・学研都市(北九州市立大ひびきのキャンパス他)などの学校があるのはかなりのポイント。
・高稜高校
・若松商業高校
さらにバスで15分以内の範囲に
学園都市・折尾がある。
・産業医科大学と若者たちが集まりすぎている。
・九州共立大学
・九州女子大学
・愛真短大
・九州女子短大
こういうところにもアプローチしながら、
近場のひとを取り込もう。
やっぱり、
住宅地の中、
学園都市の近接というのは、
要素としてでかい。
さて、日曜開催。
どういう手を打てるか、
打たなければならないか。
考え、実践しなければいけない。
あまり時間的猶予はない。
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追記 2011/09/22 3:50
北九州市の地区別人口から
おおよその人口を割り出した。
高須・青葉台地区 18,586人なんと、合計で、75,134人。
二島地区 12,042人
浅川地区 15,964人
本城地区 28,542人